練習用メッシュ・リヴァーシブル、略してRV。
本来は練習着なのですが、安いことからゲームで着るユニフォームとして定着してきました。
ユニフォームのデザインでRV出来ます。
デザインはユニフォームと同一と考えて下さい。
ユニフォームのデザインはここをクリック

アメリカでは日本と違い「練習着もチーム(学校)から貸与」されます。昔は揃いのチーム名入りのTシャツにショート・パンツでした。
それがペラペラのメッシュの練習着に変化しましたが、まだ1枚もので、チーム名+バスケットボールのイラスト内に番号が入ってました。
30年前かな? それが現在流行っている裏表色違いのメッシュとなりました。これだとスクリメージ等で敵味方の区別がつきやすいからです。
ただ日本に入ってきた当時は「吸汗速乾」の機能素材が無かったので、湿気の多い日本では流行らなかったですね。まあ全部で4面にチーム名と個人番号を入れなくてはならないのでかなり高価なものになってしまうので、日本リーグや一部の強豪大学程度しか持ってませんでした。
多くの中高チームでは「ナンバリング」と呼ばれる番号が入った一枚ものの丈の短いメッシュのモノでしたね。
それが今の様に普及したのは安く出来るようになり、強い高校や大学で「アメリカらしさ」と「カッコよさ」と「便利」なことから広まり、マーキングの工夫で安くなったことが、広がった原因と思はれます。
そこに昇華プリントと言ふ技術が普及して、生地全体に柄を入れたり、何色でも使え、昇華にするとしなやかで滑らかなのでとても着易くなったことで、さらに普及したのではないでしょうか?
貼りマークやプリントでチーム名を入れると、直接肌に当たり擦れて痛かったですね。

現在は貼りマークやシルクスクリーン・プリントで安価にするブランドも有りますが、それすると折角の機能素材の意味がなくなってしまうのが残念です。
昇華プリントとは「地に色を染み込ませる」ので、取れたりすることは有りません。
ただやり方によっては熱に弱いかもしれませんが、通常の乾燥機なら大丈夫です。ラバー・プリントもその意味じゃ熱に弱いですからね、ジャブジャブと洗いたいものですよね。

RVにすると良いのは裏表でデザインを変えることが出来ることです。カラーは変えたくないですが、サード・ジャージみたいな感覚で違ったデザインにするのも面白いでしょう。ただ替え過ぎたりするとデザイン・センスを問われますけど(笑)
簡単なのはチーム名の変化ですね。アメリカで良くあるのは、ホームでは「チーム名」 アウェーでは「都市名」にすることです。ジョーダンが居たころのCHICAGO BULLSはホームで「BULLS」とフルブロック体、アウェーでは「Chicago」と筆記体のフォントを使い分けてましたね。
ゲーム用じゃなく練習用で使いたいときはシャツだけでも良いと思います。パンツがリヴァーシブルで有る必要性は殆ど無いですよね。私はシャツだけRVにしてパンツは1枚もので十分だと思ってますので、RVシャツ+1枚モノパンツ(番号入り)で¥9.720にしてます。
良いものなので普及して貰いたいからです。
練習着としてだったら遊び心を持ったデザインにしたいですね。

←のデザイン・サンプルはダンクしてるイラストが生地に薄くプリントされてます。
デザインはRVのところにあるものだけではなく、ユニフォームと同じデザインでも出来ます。ただし襟の形は限られます。
☆メッシュRV ¥12,528-(XL寸まで)
11600+928(消費税8%)
★ユニフォームは¥11,880-
11000+880(消費税8%)
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